医療と介護のニーズに応え、地域の皆様に選ばれる身近な医療機関を目指します。

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明日の医療介護を考える_15


 テーマ:医学的に見た認知症
2011.04.15放送分 

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小堀アナ   医療・介護・高齢者福祉の問題に先進的に取り組んでいらっしゃる、愛知県北名古屋市と岩倉市にあります医療法人ようてい会の先生や職員の方に、毎回お越しいただいています。
今回からは、ようてい会が運営されていますケアプラン作成事務所「シルバープランてんとうむし」のケアマネジャー、小久保美幸さんに登場していただき、「介護のナマの声」をお伝えします。
    
小久保センター長 こんにちは。
   
小堀アナ さて今回のテーマは「認知症の現状」ということですが。皆さんどんなことがきっかけで小久保さんのところに相談にいらっしゃるんですか?
     
小久保センター長 同居されているご家族が「親の様子がおかしい」と感じて、相談にいらっしゃることが多いです。たとえば、電話で聞いたことを伝言できなくなったり、何度もおなじ話をしたり。同じものをいくつも買ってきたり。など。認知症の症状に気づかれるんです。
   
小堀アナ 皆さん、何に一番悩んでいらっしゃいますか?
   
小久保センター長 「家族間の介護の方針の違い」です。
同居している家族でも、一日中いっしょにいるお嫁さんの見方と、夜、寝る前しか顔を合わせない息子さんの見方はまったく違います。さらに、外に嫁いでいる娘さんとなると、ますます考え方は違ってくるんです。特に、時々しか会わない親族などの前では、きちんと話ができ、認知症の症状がまったく出ない方も多いんです。
      
小堀アナ  「お母さんが認知症になった」と聞いて、娘さんが駆けつけてもまったく症状が出ず、「全然ボケてないじゃん!本当に認知症なの?」と疑ったりして。
家族や親戚の間がギクシャクしてしまうなんてこともあるんでしょうね。
小久保さんはケアマネジャーとして、どういうお話をされるんですか?
     
   
小久保センター長 まず「認知症」は病気であるということを理解してもらいます。
何度も何度も同じことを話していても、本人にとっては初めて発する言葉なんです。周囲は根気よく付き合ってあげることが大切なんです。
      
小堀アナ 特に一人で介護されている方は大変でしょうね。
   
小久保センター長 ひとりで介護されている方は、ご自宅を訪問して話を聞いていると「誰にも相談できない」と泣かれることもあるんです。
   
小堀アナ そういう方にはどんなアドバイスをされるんですか?
   
小久保センター長 すべてを一人で受け止めようとしないで、ショートステイ、デイサービス、ヘルパーの介護サービスも利用することを勧めています。
また、施設への入所も選択肢のひとつとして提案しています。いずれにしても、本人にとって過ごしやすい環境を探してあげることが大切です。
今は認知症の勉強会もいろんな場所で行われているので、そちらへの参加も促しています。
ようてい会でもセミナーや介護相談会を行っています。
     
小堀アナ こういった勉強会やセミナーに参加することで解決策が見つかるかもしれませんね。
小久保さん、ありがとうございました。
     
小久保センター長 ありがとうございました。 ▲Topへ
2013-02-24 10:55:00

明日の医療介護を考える_16


 テーマ:ケアマネジャーとは
2011.04.22放送分 

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小堀アナ              今回は、ようてい会が運営されていますケアプラン作成事務所「シルバープランてんとうむし」のケアマネジャー、小久保美幸さんに登場していただき、「介護の現場のナマの声」をお伝えします。
         
小久保センター長     こんにちは。  
         
小堀アナ     今回のテーマは「ケアマネジャー」ということですが、
ケアマネジャーとは、どんなお仕事をされるんですか?
         
小久保センター長     ケアマネジャーは、介護を必要とする人と、福祉や医療のサービスとをつなぐ役割を担っています。ケアマネジャーは、看護師や介助福祉士、ヘルパーなどの実務経験が5年以上ある人だけが受験できます。
       
小堀アナ     まさに「介護のプロ」と呼べるお仕事ですね。
具体的には、介護が必要な方と、どうやって関わっていくのですか?
       
小久保センター長     ご本人の性格や家庭の状態を把握し、介護のプランを立てます。ひとくちに介護と言っても、やりたいことや、助けてほしいことは個人によって違うからです。
    
小堀アナ     介護される側の立場に立って考えていらっしゃるんですね。
         
小久保センター長     はい、そうです。
しかし、もうひとつ大切なことがあります。それは、介護する側のご家族のケアです。「周囲には悩みを話せない」という方がとても多いのが現状です。
ケアマネジャーは、ご家族の悩みを聞いて受け入れ、不安を緩和できるよう努めています。そして、介護される人と介護する人との両方と、一緒に介護のプランを考えています。
         
小堀アナ     実際に介護の現場に立たれて、どんなことを感じますか?
         
小久保センター長     介護者がいない独り暮らしの方のケアや、高齢者が高齢者を介護する「老老介護」など、介護の現場には課題が山積みです。それでも、ご本人や家族の方が不安な区過ごせるようにするのが、ケアマネジャーの使命だと考えています。
       
小堀アナ     ほんとに大変なお仕事ですね。
       
小久保センター長     大変ですが、やりがいもたくさんあります。元気のなかったおばあちゃんが「ありがとう」と笑顔で言ってくれた時は、嬉しかった。
       
小堀アナ     介護は孤独になりがちだと言われていますが、ケアマネジャーさんと一緒になって考えれば、問題解決の糸口が見つかるかもしれませんね。
小久保さん、ありがとうございました。
         
小久保センター長     ありがとうございました。 ▲Topへ
2013-02-24 10:50:00

明日の医療介護を考える_17


 テーマ:介護保険の認定
2011.04.29放送分 

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小堀アナ 今回は、ようてい会が運営されていますケアプラン作成事務所「シルバープランてんとうむし」のケアマネジャー、小久保美幸さんに登場していただき、「介護の現場のナマの声」をお伝えします。
     
小久保センター長 こんにちは。  
     
小堀アナ 今回のテーマは「介護保険の認定」ということですが、
介護保険の対象となるのは、どんな人ですか?
     
小久保センター長 65歳以上で介護が必要な人と、40歳から64歳まで、脳血管疾患など老化が原因となる特定疾病により介護が必要な人が対象です。認知症で介護が必要になる場合でも、身体機能が低下して介護が必要になる場合でも。同じ扱いとなります。
   
小堀アナ 介護保険は、一般の健康保険と同じように考えればよいのですか?
   
小久保センター長 いいえ。利用するには「要介護認定」を受けなければなりません。
      
小堀アナ 耳にしたことあります。「要介護1」とか「2」とか、数字で表すんですよね?
     
小久保センター長 食事、着替え、移動、入浴、排泄等の日常生活で、介護を要する度合いにより、要介護1から要介護5の5段階に分けられます。要介護5が、最も介護を必要とする状態です。
また、要介護状態に至らないまでも、日常生活で支援が必要な場合は、「要支援」と呼ばれ、要支援1と要支援2の2段階に分けられます。
     
小堀アナ この認定を受ければ、介護保険のサービスを受けられるということなんですね。具体的にはどう手続きすればよいのですか?
     
小久保センター長 まず、お住まいの自治体に対して、介護保険制度の要介護者として認定してくれるよう書類を提出します。その後、訪問調査員が自宅で心身の状態を聞き取り調査します。
また、かかりつけのお医者さんに主治医意見書を書いていただき、それらを基に審査され、判定が出るんです。
     
小堀アナ しかし、認定された時は要介護1でも、次第に介護が必要な度合いが高まることもありますよね?
     
小久保センター長 そのような場合を想定して、「区分変更申請」という制度があります。
これにより介護度の変更をすることができます。
     
小堀アナ ちなみに、元気なお年寄りの場合はどうなるんですか?
     
小久保センター長 実は、先ほどお話しした「要介護認定」には、「要介護」「要支援」のほか、もうひとつ「非該当」があります。これは「自立」を意味するものです。「自立」判定が出た方は、「特定高齢者」対象の、市が行う、介護予防事業に参加していただき、転倒予防や認知症予防につとめていただければと思います。
     
小堀アナ もちろん介護を受けずにすめば一番なんですが。いざという時のために、介護保険についてもっと知っておくべきですね。
そのためにも、セミナーや介護相談会は大切なんですね。
次回は、ようてい会が予定されている健康セミナーについてお話をうかがいます。小久保さん、ありがとうございました。
     
小久保センター長 ありがとうございました。 ▲Topへ
2013-02-24 10:45:00

明日の医療介護を考える_18


 テーマ:視聴者からの質問と健康セミナーについて
2011.05.06放送分 

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小堀アナ 医療・介護・高齢者福祉の問題に先進的に取り組んでいらっしゃる、愛知県北名古屋市と岩倉市にあります医療法人ようてい会の先生や職員の方に、毎回お越しいただいています。
今回は、ようてい会、ようてい会事務局長の加藤久勝さんにお話をうかがいます。
   
加藤局長 こんにちは。
   
小堀アナ さて、今年1月から始まったこのコーナーには、リスナーの方からたくさんの質問が寄せられています。
  その一部をご紹介したいと思います。
三重県津市のAさん、58歳、主婦の方からです。
「今年、主人が定年を迎えました。我が家には資産と呼べるものがなく、この先、年金だけで生活していけるか心配です。主人は「なんとかなるさ」が口癖で、退職金で旅行に行きたいといいます。私は将来のことを考えると不安で仕方がないです。」
加藤さん、このような漠然とした不安を抱えている方は多いんじゃないですか?
     
加藤局長 そうですね。じつは、ようてい会には健康に関することだけでなく、老後の生活についての相談も、よく寄せられるんです。
      
小堀アナ 皆さん、何に一番悩んでらっしゃいますか?
   
加藤局長 やはり、生活資金の問題です。
ようてい会では、「高齢者の生活資金を資産するコンピュータソフト」で相談にのっています。
     
小堀アナ 以前、このコーナーでご紹介いただいた、シミュレーションソフトですね?
     
加藤局長 はい。退職金や預貯金、年金などの資産と施設等の高齢者サービスでかかる費用とを試算して、安心して暮らせるかどうかを判定することができます。
遠方の方には郵送で対応しています。
     
小堀アナ ぜひ一度、相談されると良いですね。
名古屋市西区の、Bさんからのお便りです。
「先日、主人が会社の健康診断で要検査になりました。幸い、異常はなかったのですが、以来、夫婦そろって健康に気をつけるようになりました。」
つづいて名古屋市北区のCさんからのお便りです。
「昨年末、主人の母が脳梗塞で倒れ、介護が必要になりました。食事の世話や入浴、着替えの方法など、わからないことばかりで苦労しています。」
皆さん、健康や介護について学びたいという気持ちは強いですね。
     
加藤局長 はい。ようてい会では、定期的にセミナーを開催しているんですが、最近は特に参加者が多く、皆さんの健康や介護についての意識の高さがわかります。
     
小堀アナ そのセミナーはどんな内容なんですか?
   
加藤局長 今年は、あさって、5月8日、日曜日午前10時から、愛知県岩倉市のようてい中央クリニックで行います。
病気の予防や、健康に毎日を過ごすポイントなどについてお話しします。
また、ようてい会の中川理事長による「現在の医療と介護の問題点と、その解決法」についての講演会も行われます。
     
小堀アナ ほかには、どんなことが行われますか?
      
加藤局長 内臓脂肪や血管年令の今朝の体験もできます。
また、先ほどお話しした、コンピュータで高齢者の生活資金を試算するソフトもご利用いただけます。ようてい会のケアマネジャーによる介護相談会も行います。
      
小堀アナ 5月8日、日曜日、午前10時から。愛知県岩倉市のようてい中央クリニックで行われます。
次回は、ようてい会が運営されています、愛知県岩倉市にあるケアプラン作成事務所「シルバープランてんとうむし」のケアマネジャーさんをお招きして、「通所サービス」についてお話をうかがいます。
加藤局長、ありがとうございました。
   
加藤局長 ありがとうございました。 ▲Topへ
2013-02-24 10:35:00

明日の医療介護を考える_19


 テーマ:通所サービスについて
2011.05.13放送分 

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小堀アナ 医療・介護・高齢者福祉の問題に先進的に取り組んでいらっしゃる、愛知県北名古屋市と岩倉市にあります医療法人ようてい会の先生や職員の方に毎回お越しいただいています。
今回は、ようてい会が運営されていますケアプラン作成事務所「シルバープランてんとうむし」のケアマネジャー、小久保美幸さんに登場していただき、「介護の現場のナマの声」をお伝えします。
     
小久保センター長 こんにちは。  
     
小堀アナ 先週の日曜日は介護相談と健康セミナーを開催され、大盛況だったそうですね。
     
小久保センター長 はい。とても多くの人が参加され、熱心に話を聞かれていました。皆さんの健康や介護に対する意識の高さを感じました。
個別の相談ではとても深刻なものもありました。
     
小堀アナ また、次回のセミナーの日程が決まりましたら、このコーナーでお知らせします。
さて、今回のテーマは「通所サービス」ということですが。これは、どういったものなのですか?
     
小久保センター長 通所サービスとは、介護保険制度の居宅サービスのひとつで、介護を必要とする方が、日帰りでデイサービスセンター等の施設の通うサービスです。要支援、要介護の介護認定を受けた方が対象です。
   
小堀アナ 基本的には何をするんですか?
   
小久保センター長 入浴や、食事、機能訓練などを、ケアマネジャーと立てたケアプランに沿って、計画的に行います。介護の度合いにもよりますが、週一回の方も、毎日通われる方もいらっしゃいます。
     
小堀アナ ようてい会にはどんな施設があるんですか?
     
小久保センター長 食事の介助やレクリェーション活動などを提供する「デイサービスセンター」が、岩倉市、北名古屋市に3か所あります。また、9月の開設に向けて、西春日井郡豊山町に、新しいデイサービスセンターを建設しています。
また、作業療法士や理学療法士によるリハビリや、機能訓練などを提供する「デイケアセンター」も2か所、運営しています。
     
小堀アナ 今日は小久保さんに、その通所サービスの様子の写真をお持ちいただきました。手芸クラブや書道、絵手紙、お菓子づくりや英語教室、パソコン教室まであるんですね!
     
     
小久保センター長 はい。こうやって手を動かすこともリハビリの一環なんです。皆さんとても楽しそうにやってらっしゃいますよ。
      
小堀アナ カルチャーセンターや学校みたいですね。
あれっ?これはトレーニングジムですか?
   
小久保センター長 そうなんです。「パワーリハビリ」と呼んでいます。身体の働きの低下を防ぐため、普段の生活で使われていない筋肉や神経の活動を引き出します。
     
小堀アナ すごいですね。おじいちゃんがベンチプレスをやっていますよ!
こういった通所サービスは、お年よりは良い気分転換になるんじゃないですか?
     
小久保センター長 家に閉じこもりがちなお年寄りに、レクリェーションや交流の場を提供する目的もあります。また、介護する方の負担を和らげることにもつながります。
     
小堀アナ そうですよね。介護する人が、骨安めすることも必要ですね。
小久保さん、ありがとうございました。
     
小久保センター長 ありがとうございました。 ▲Topへ
2013-02-24 10:30:00

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