医療と介護のニーズに応え、地域の皆様に選ばれる身近な医療機関を目指します。

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明日の医療介護を考える_はじめに


 

「明日の医療介護を考える」

2011年1月7日から10月28日まで
ようてい会の中川理事長や職員が
CBCラジオ「ごごイチ 金曜日」に出演し
小掘勝啓アナウンサー司会のもと
医療介護の現状や取り組みについて語りました。

放送内容のアーカイブです。
ぜひ、ご一読ください。

※右下の掲載日時は便宜上ランダムです。
   
バックナンバー   22_介護難民について
     
01_高齢者家庭の現状    23_介護保険制度のジレンマ
     
02_42万人の特養待機者について   24_施設入所に関する問題
     
03_地域包括ケアシステム   25_自宅での介護と施設での介護の違い
     
04_老後の費用と生涯設計   26_施設における身体的介護の現状
     
05_リビング・ウィルの考え方_尊厳ある生き方①   27_リスナーにもわかる認知症の判定方法
     
06_リビング・ウィルの考え方_尊厳ある生き方②   28_施設における認知症介護の現状
     
07_健康なセカンドライフのための住まい   29_高齢者が困った時の相談窓口
     
08_高齢者の健康診断   30_ある介護職員の夢①
     
09_高齢者のメタボリック症候群   31_ある介護職員の夢②
     
10_高齢者の糖尿病   32_病診連携と介護サービス
     
11_甲状腺の病気   33_新しいタイプの通所施設
     
12_高齢者の心筋梗塞について   34_新しいタイプの通所施設
     
13_高齢者の脳の病気について   35_骨粗鬆症
     
14_医学的にみた認知症   36_関節痛_リウマチを中心として
     
15_認知症の現状   37_高齢者のすまいの現状
     
16_ケアマネージャーとは   38_サービス付高齢者向け住宅
     
17_介護保険の認定   39_医療法人が考える高齢者向け住宅
     
18_視聴者からの質問と健康セミナーについて   40_超高齢化社会がもたらす問題点
     
19_通所サービスについて   41_終の棲家に対する考え方
     
20_施設入所待機の現実について   42_どうして今、住宅が必要なのか
     
21_居宅での介護の限界   43_羊蹄会ができる今後の社会貢献

 
明日の高齢者向け住宅「るるどの風」について 中川理事長が熱い思いを語ります!
  
 私の信念が詰まった住宅です
~これからの高齢者が必要とする地域包括ケア~
 
 
週刊ダイヤモンド 
特定施設型サービス付高齢者住宅全国1位
サービス付高齢者住宅愛知県1位

2013-02-24 11:54:00

明日の医療介護を考える_01


 テーマ:高齢者家庭の現状
2011.01.07放送分 

 ・・・・・  
小堀アナ: 






 
本日よりこのコーナーが始まります。
現在、いわゆる団塊の世代が定年を迎えていて、今世紀前半に急激な少子高齢化社会と人口減少を経験することになります。
このコーナーでは、これから先、誰もが避けて通れない「高齢者社会の問題や医療、介護、住まい」についてリスナーの皆さんと一緒に考えていきます。

ようてい会は有床クリニック、介護老人保健施設やデイサービスセンターなどの
運営を通して、医療・介護・高齢者福祉の問題に先進的に取り組んでいらっしゃるんですよね。
 
            
中川理事長: 先進的かどうかはわかりませんが。真剣に取り組んでいます。
     
小堀アナ:   高齢者の住まいについても取り組んでいるのですか?
     
中川理事長:  今後、高齢者専用の賃貸住宅も計画しています。
病気を治すことだけでなく「健康的な生活」を提供するのも医師の使命だと考えています。
 
       
小堀アナ:  そこで今日はまず、「高齢者家庭の現状」についてお話をうかがいます。
今はお年寄りだけの家庭が増えているんですよね?
 
       
中川理事長:  2010年のデータでは、65歳以上の夫婦のみで暮らしている人540万人、単身で暮らしている人460万人、あわせて1000万人がお年寄りだけで暮らしています。2015年には、合わせて1200万人になると予想されています。 
       
小堀アナ:  1200万人ということは、日本の人口の10人にひとりがお年寄りだけで生活してる、それから高齢化が進むと、お年寄りだけの家庭がますます増えていくんですよね? 
       
中川理事長:  2025年には高齢者世帯は1300万人に達すると予測されています。しかも、生産者人口は極端に減少していきますので、高齢者だけの世帯の割合は極めて高くなります。 
       
小堀アナ:  お年寄りだけで生活するというのは、大変なことですよね。  
       
中川理事長: 

高齢者だけの生活は、「安心」「安全」「尊厳」などの面で支障が出てきます。健康なうちはまだいいのですが、介護が必要になってくると、老老介護や孤独死など、社会問題になっていることが起きてきます。
医師の立場から見ると、健康な時の「生活形態」はとても重要なのです。
 
       
小堀アナ:  我々がやっておくべき事は何がありますか?  
       
中川理事長: 


健康に生活するための「生活習慣」や「生活環境」を見直すことがあります。
合わせて、将来、認知症や不治の病になった時、または突然、意識障害を起こした時などに、どのような対応をするのがいいのかを家族で話し合っておくことが必要です。
ようてい会では、病気の相談だけでなく、「尊厳ある生き方」や「終の棲家」についても真剣に考えるようにしています。
 
       
小堀アナ:  次回は、その「終の棲家」についてくわしくお話をうかがいます。
中川先生、ありがとうございました。
 
       
中川理事長:  ありがとうございました。  
    ▲Topへ  
2013-02-24 11:45:00

明日の医療介護を考える_02


 テーマ:42万人の特養待機者について
2011.01.14放送分 

・・・・・       
小堀アナ さて、前回「今はお年寄りだけの家族が増えている」というお話をうかがいましたが、お年寄り本人も、家族も、それぞれ悩まれているんですよね?
         
中川理事長 できれば住み慣れた地域で子供たちと暮らしたい。でも迷惑はかけたくない。家族も自分の生活を大切にしたいと思っているのです。
   
小堀アナ では、いざ介護が必要になったらどうしているのですか?
     
中川理事長 そういった場合、多くの人が「特養」を中心とした施設に入所することになります。
     
小堀アナ 「特養」というのは高齢者向けの福祉施設ですよね?
     
中川理事長 「特養」は特別養護老人ホームのことで、介護保険制度で要介護の判定が出た人だけが利用可能な施設です。
     
小堀アナ 「特養」があれば、介護が必要になっても心配いらないということですか? 
     
中川理事長 都市部では満室の施設が多く、入所待ちの状態のまま、自宅での介護や有料老人ホームを利用されている方が多いです。現在、待機者は42万人もいます。
またニュースなどで報道されているように、寝たきりで放置されている施設や、施設内での虐待の存在も否定できません。
     
小堀アナ それでも「特養」を選ぶ理由は何ですか?
     
中川理事長 誰だって自由のきかない施設に入りたくはないです。
収容所と同じような施設も多くあります。しかし介護で疲れたお嫁さんのことを考えると、これ以上、負担をかけられないと、心では泣きながら特養にいるのが現状です。 
     
小堀アナ 日本の「家族」の生活形態が変わり、個人の生活が尊重されるようになった結果、しわ寄せが高齢者に押し付けられている気がしますね。 
     
中川理事長 高齢者の方は、いまの日本の発展の礎を築いた方たちです。自分らしさを表現できる社会環境や住まいが必要であると考えます。
なによりも、高齢者の尊厳を一番大切にするべきです。 
     
小堀アナ 中川先生、ありがとうございました。  
     
中川理事長 ありがとうございました。  ▲Topへ
2013-02-24 11:33:00

明日の医療介護を考える_03


 テーマ:地域包括ケアシステムについて
2011.01.21放送分 

・・・・・       
小堀アナ 前回、いざ介護が必要となった時、施設に入ることを選択せざるを得ないという現状についてお話いただきました。高齢者の本音はどこにあるのでしょうか? 
         
中川理事長 やはり、生まれた場所や、生活をしてきた住みなれた地域で過ごしたいと思っているのが本音です。 
   
小堀アナ なにか良い対策はないのですか?
     
中川理事長



「地域包括ケアシステム」というものがあります。
「地域包括ケアシステム」とは日常生活の圏域で、医療・介護・予防・生活支援・住まいを統括してシステム化して、24時間、適切に提供できるような体制です。 
それにより、早期発見や虐待防止、権利擁護などのメリットがあります。   
     
小堀アナ 医療や介護だけでなく、「生活支援」や「住まい」までも含まれるのですか?
     
中川理事長 「地域包括ケアシステム」の本質は、地域の中で「必要な人に必要なサービスを提供し、安心して住宅生活を継続してもらうこと」にあります。行政や介護支援事業所と、総合的に医療介護が提供できる医療機関とが連携をとって、切れ目のない高齢者サービスを提供することを目的とします。 
     
小堀アナ このシステムがあれば、住みなれた町で安心して暮らせる、というわけなんですね。 
     
中川理事長 ただ、このシステム成立の条件として、身近な地域に多様なサービス提供ができる施設がなければなりません。言い換えれば施設選択のできる地域でなければ成り立たないのです。 
     
小堀アナ 心情的なことだけでなく、地域の活性や専門の職員が必要なんですね。
ようてい会はその取り組みをなさっているのですね。
どこに住んで、なにをしなくてはいけないかを考えなければなりませんね。 
     
中川理事長 そうですね。若い、健康なうちに考えておく必要がありますね。 
     
小堀アナ 中川先生、ありがとうございました。  
     
中川理事長 ありがとうございました。  ▲Topへ
2013-02-24 11:30:00

明日の医療介護を考える_04


 テーマ:老後の費用と生涯設計
2011.01.28放送分 

・・・・・    
小堀アナ さて、前回、「地域包括ケアシステム」という、日常の生活圏で、医療や介護、予防だけでなく、生活支援、住まいまでも統括するシステムについてお話いただきました。
「高齢者のための住まい」とは、具体的にどんなものがありますか? 
     
中川理事長 有料老人ホームや高齢者専用賃貸住宅があげられます。
有料老人ホームには、介護サービスが利用できる介護型や外部サービスを利用するものなどがあります。制度改革で、有料老人ホームと高齢者用の賃貸住宅を統合することも考えられています。 
     
小堀アナ それらに住み替えるとなると、とうぜん費用がかかりますよね? 
     
中川理事長 たとえば有料老人ホームに入居する場合、入居時に高額な「入居一時金」が必要な場合が多いです。また、月々「月額利用料」や「管理費」が、介護が必要になった場合は「介護費」なども必要です。 
     
小堀アナ 元気なうちにその準備をしておく必要がありますね。
ただ、いったいいくら必要なのか、ピンときませんね。 
     
中川理事長 そうです。漠然とした不安をかかえている人がとても多いのが現状です。
そこで、ようてい会では、その人にあった高齢者の生活試算を選択できるコンピュータソフトを開発しました。 
     
小堀アナ それは、どんなものですか?  
     
中川理事長 これは退職金や預貯金、年金などの資産と施設などの高齢者サービスでっかる費用とを試算して、安心して暮らせるかを判定することができるソフトです。 
     
小堀アナ 働き盛りの頃は、子育てや、住宅の購入などで、「人生設計」という言葉はよく聞きますが、高齢者にも人生設計は必要ですね。 
     
中川理事長 その方の人生設計で、何歳までに今の施設に入居することができるのか、またどれだけの金額を使っても大丈夫かをわかるようになっています。皆さんの不安を取り除くために、日本で初めて開発しました。 
   
小堀アナ どうすれば、そのソフトで試算してもらえるのですか?
   
中川理事長 ようてい会にご相談いただければ試算できます。
必要な情報を教えて頂ければ、試算を表とグラフで表すことができます。
   
小堀アナ そうですか。試算をしてもらいたい人はようてい会にお問合せください。
中川先生、ありがとうございました。 
     
中川理事長 ありがとうございました。  ▲Topへ
2013-02-24 11:25:00

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